〈協会の作り方〉財団法人・社団法人・NPO法人、どれが良いのでしょう?
「協会を作りたい」とのご相談をいただくお客様から、
とくに次のようなご質問を多くいただきます。
■協会を設立する場合、株式会社とは別の何かの申請手続きが必要ですか?
■登録費用や資本金などは必要ですか?一体いくらかかるのでしょうか?
■財団法人や、○○法人とかいろいろ種類があり、よくわかりません。
■協会から財団法人へと段階を経て組織を変化させていくものですか?
まず初めに「協会」は、法人の形態を表わす言葉ではなく、団体の名称です。
「協会」には、株式会社もNPOもありますし、 財団法人や社団法人もあります。
また、法人格をもたない任意団体もあります。
「○○協会」という名前の株式会社を作ることも「○○協会」という名前の社団法人、財団法人、NPO法人を作ることも自由にできます。
では、株式会社とそれらは何が違うのでしょう?
それは、世の中の人が受けるイメージです。
「株式会社」は「営利を目的とする」印象が強く、「社団法人」や「財団法人」は、何となく「貢献」をイメージする方が多いのが現状です。
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同じように「特定非営利活動法人(NPO法人)」と聞くと、「ボランティア」という言葉を連想する方が多く、非営利団体には、その形態がNPO法人であることが多くあります。
また、「一般財団法人」は設立時に300万円以上の財産を拠出する必要があります。一般社団法人の基金制度は返還の義務がありますが、一般財団法人に拠出された財産は返還できません。しかも2年連続して純資産額が300万円未満になった場合は解散しなければならないので、資金の面では他の法人よりハードルは高くなります。
これらのことから協会を作って登記する方は、一般社団法人か特定非営利活動法人(NPO法人)を作り、「○○協会」という名前をつけることが多いです。
この両者を比べると、設立のための条件も自由度が高く、登記手続きが断然早く簡単にできるのが一般社団法人です。
作りたい協会、団体によって、どういった運営形態で進めていった方が良いのか?
どのような法人格が自分の団体にはメリットがあるのか?
協会のつくり方から運営ノウハウ、協会運営に必要不可欠な規約や契約書の整備に関することまで、何でもお気軽にご相談ください。
こんな方はお気軽にご相談ください
協会を作りたいけど、何が必要でどういう手順ですすめたら良いか分からない
株式会社・一般社団法人・NPO‥etc..自分はどういう形で協会を始めるのが最適なのか相談したい
一般社団法人や協会を設立したものの、実は規約や規程が無い
協会の規約や規程、入会申込書、契約書など自分でつくってみたが心配なので専門家に見てほしい
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